住まいの診断事例
2017年4月27日 木曜日
広島市S邸[築38年 木造]
住宅診断・耐震診断
小屋裏
小屋裏より金物をチェックをします。梁と軒桁の間に羽子板ボルトを確認しました。
基礎部分
床下より基礎部分をチェックします。クラックがあることを確認しました。
1階床組
床下より1階床組をチェックします。火打ち土台や床の下地材がしっかりと入っているかを確認しました。
床下断熱材の有無
床下の床下断熱材の有無、種類、状況をチェックし、どのような状態なのかをお客様に写真と一緒にご説明します。
小屋裏
小屋裏をチェックし、漏水跡や断熱材の状況を確認します。
外部軒裏
外部軒裏を確認します。部材や劣化状況をしっかりチェックしご説明します。
総 評
■構造部分について
①基礎部分に縦及び横クラックが確認されます。
■屋外部分について
①屋根材が全体的に汚れが確認されます。
②玄関横の軒裏材に劣化が確認されます。"
■屋内部分について
①2F和室と2F洋室の壁及び天井に汚れが確認されます。
■設備について
①特になし
■早期に補修が必要と思われる箇所
①基礎部分クラック補修
■早期ではないが補修が必要と思われる箇所
①屋根材及び軒裏材の補修もしくは改修
診断費用:
80,000円(消費税別)
- なぜ診断をしようと思ったのですか?
- 築38年の中古住宅を購入するべきかの判断を専門家にしてもらいたかったから。
- 診断をしてどうでしたか?
- 家のことがわかっている1級建築士さんにきっちり見てもらえてとても安心できました。売却金額が妥当かの判断もしていただき、報告書もしっかりいただけたので、売却額が少し下がりそうです。やって良かったと思いました。